火星と冥王星のトラインとは?運勢が輝くための3つのヒント

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ホロスコープで、天体同士が120度の角度で結ばれる配置を「トライン」と呼びます。
2つの天体が自然に力を引き出し合える、調和のとれた配置です。

火星と冥王星は、どちらも「力」に関わる天体です。

火星は、わたしたちを前へと進ませるエネルギー。
行動する、挑戦する、欲しいものを手に入れる。自分の意志を行動に変えていく力です。

一方の冥王星は、もっと深い場所から湧き上がる力です。
限界を超えようとする強さ、困難から立ち直る再生力、ひとつのことを深く追求する力として現れます。

トラインのアスペクトでは、この2つの力が摩擦なく調和し、スムーズに流れます。
火星と冥王星のアスペクトの中でも、もっとも自然に力を使いこなせる組み合わせと言えるでしょう。

ただ、あまりに摩擦なく流れているからこそ、自分の中にどれほど大きな力が眠っているのか、気づきにくいという側面もあります。

自分の中に眠る膨大な力と、どう出会い、どう使いこなしていくのか。
そこに注目しながら、この恵まれた配置をくわしく見ていきましょう。

目次

火星×冥王星のトラインとは?

火星と冥王星がトラインになると、火星の「行動する力」と冥王星の「極限の力」が滑らかにつながります。

だからこそ、このアスペクトを持つ人は、力そのものに振り回されにくいという恩恵を受けています。
むやみに動くのではなく、いつ、どこにエネルギーを注ぐべきかを見極められる。
そのセンスは抜群で、ひとたびギアが入れば、桁違いのパワーを発揮することができます。

ただ、自分にとってあまりにも自然な力は、かえって認識しにくいものです。
本人にとっては軽く歩いているような感覚でも、そこで使われている力は、まわりからすれば全力疾走に近いほど大きいことがあります。
そのように、自分の感覚と、周囲のとらえ方との間に、ギャップが出ることもあるでしょう。

まずは、自分にどれほどの力が備わっているかを、知ることからはじめましょう。
それは集中力であったり、決断力であったり、時には周囲を動かす影響力として現れることもあります。

自分の力がどんな形をしているかを知り、どこに向けて発揮すればいいのかを選べるようになったとき、このアスペクトは人生を推し進めるための大きな追い風になります。

ここからは、その力を活かすための3つのヒントを見ていきましょう。

火星×冥王星のトラインの使い方

① 自分の中にある大きな力を知る

このアスペクトを持つ人は、自らの行動力や意志の強さを「誰でもできる当たり前のこと」と思い込みがちです。

しかし、その迷いのない行動力は、想像以上に大きな波紋を生むことがあります。
本人にそのつもりがなくても、存在感を放ち、周囲を圧倒することもあるでしょう。

だからこそ、まずは自分の中にある力を認識することが大切です。

自分はどんな力を持っているのか、どれぐらいの力を持っているのか。
そして、何のためにエネルギーを流せばよいのか。

力の矛先を定めることで、自分の力をより建設的に活かしていくことができます。

ポイント

自分を動かしている力を知る
このアスペクトを持つ人のなかには、過去に強い力に圧倒された経験を持つ人も少なくありません。
その場合、「もう二度と無力感を味わいたくない」という思いによって、対人関係で必要以上に警戒したり、攻撃的になってしまうこともあります。

まずは心を癒す時間をたっぷりとりましょう。そのうえで、「自分は何に脅かされているのか」を考えてみましょう。もしそれが過去の恐れならば、今から自分のために望む方向へと力を注いでいきましょう。

存在感で勝負する
その強い意志は、言葉や行動の端々から自然と周囲に伝わります。だからこそ、いつも勝つ必要も、自分の強さを証明し続ける必要もありません。あなたはすでに、そこにいるだけで力を発揮しています。

エネルギーの出口を作る
運動や創作、仕事、勉強など、深く集中できる活動を生活の中に取り入れましょう。
意識して出口を作ることで、力が無意識のうちに人間関係へあふれ出すことを防げます。

② 自分の強さを上手に発揮する

このアスペクトを持つ人は、本能と行動が直結しています。
「こうだ」と感じた瞬間には、もう体が動き出している。そんな瞬発力の高さが魅力です。

しかも、ただ動き出しが速いだけではなく、戦況を冷静に見極めることが得意です。
どこに力を注げば状況が動くのかを瞬時に判断し、直感どおりに動くことができます。

必要のない場面では力を温存し、ここぞという瞬間には迷わずエネルギーを注ぎ込む。
その感覚に従うことで、より効率のよい力の使い方ができるでしょう。

ポイント

最初の感覚を信じて動く
生まれ持った直感は、深いところで状況を正確に読んでいます。
まず動きながら状況を見極め、必要に応じて戦略を変えていくことも、得意な進み方のひとつです。

力を使う場面を選ぶ
すべての場面で全力を出す必要はありません。「ここが勝負どころ」という瞬間を見極め、そこへ力を集中させましょう。力を使う場所を選ぶことで、大きな目標のためのエネルギーを守ることができます。

プレッシャーの中でも自分を信じる
緊迫した状況や、大きな判断が求められる場面でこそ、このアスペクトの冷静な判断力は発揮されます。まわりが冷静さを見失っている時でさえ、自分の声を聞き、最善の一手を導き出すことができます。どんな場面でも自分の底力を信じましょう。

③ 本当に大切なものへ力を注ぐ

火星と冥王星のトラインを本当に活かせるかどうかは、「何に情熱を注ぐか」で決まります。

一度火が入ると、途中で立ち止まれないほどの推進力が生まれます。
だからこそ、目的が定まらないまま突き進んでしまうと、途中で息切れしてしまうこともあります。

反対に、「絶対にあきらめたくない」と思えるものに出会えたときには、最後まで力を出し切ることができます。
自分の力を過小評価せず、少し難しいと感じる目標にも目を向けてみましょう。

そして、ひとつのことに全力を注ぐ姿は、周囲の心を動かし、人を巻き込んでいく力にもなります。
自分の力で進めるからこそ、何でも一人で背負い込んでしまう方が楽に感じられるかもしれません。
しかし、自分の強さと誰かの力を組み合わせることでも可能性は大きく広がっていきます。


ポイント

本当に大切な目標を選ぶ
得意なことや周囲の期待だけにとらわれず、広い視野から目標を探してみましょう。
火星と冥王星のエネルギーは、力を注ぐ対象とかみ合ったときに本当に強いパワーを発揮します。だからこそ、力を注ぐ先は慎重に、そして大胆に選んでいきましょう。

失敗を次の力に変える
計画が崩れたとき、それは終わりではなく、作り直しの始まりです。
火星と冥王星のトラインには、再び立ち上がるための不屈の精神がそなわっています。もう一度立ち上がれた時は、以前より強く、さらにパワフルな自分へと成長しているはずです。

休息もエネルギーの一部と知る
このアスペクトの力は、放っておいても自然に流れ続けるため、止め時や休むタイミングを見失いやすいという面があります。身体が限界を迎えていても、気づかないまま走り続けてしまうこともあります。
だからこそ、長く走り続けるためにしっかりと休む時間を取りましょう。

おわりに

火星と冥王星のトラインは、激しいエネルギーを持つ天体同士の組み合わせでありながら、トラインの調和によって、その力が滑らかにつながるアスペクトです。

そのエネルギーは、行動力や持続力、戦略性、存在感など、さまざまな「力」の形となって現れていきます。

まずは、自分の中にある力の存在に気づくこと。そして、その力とのつき合い方を少しずつ学びながら、何のために使うのかを自分で選んでいきましょう。そうすることで自分への信頼感も高まり、このアスペクトの強さを本当の意味で自分のものにしていけるはずです。

火星と冥王星のトラインが与えてくれる強いエネルギーは、星からのギフトです。その力が、あなたの人生をより明るく輝かせてくれますように。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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