【天秤座の木星】幸運を引き寄せる3つのヒント

  • URLをコピーしました!
目次

占星術の木星

占星術で木星は「幸運をもらたす天体」として知られています。

わたしたちの人生を豊かにしてくれる、寛容な天体です。

木星は12年かけて12星座を一周するので、約1年にひとつの星座を訪れることになります。

出生図の木星星座を調べることで、木星の性質をどのように表現できるか、知ることができるでしょう。

それらは、「幸運を引き寄せるためのヒント」となります。

また、木星は「拡大」をもたらす天体ですから、精神と知性の成長を助けてくれます。

自身の長所をどう伸ばしていけば良いか、木星星座から多くの学びを得られるでしょう。

天秤座の木星

天秤座は、調和を大切にする、正義感の強い星座です。

木星と天秤座はどちらも「理想を夢見る」という点で、同じ方向を見ています。

木星は慈悲深い天体ですし、天秤座も平和を求める星座です。

木星は、天秤座の高貴な気質を評価し、高めてくれます。

どちらもポジティブな性質を持つことから、木星と天秤座2つのエネルギーの間にバランスを取ることはそう難しくはないはずです。

木星天秤座の人は、信念を貫くことで道が開けるでしょう。

ひとりひとりを尊敬し、平等に扱うなど、自分の守りたいルールを貫くことで、ポジティブな気運を引き寄せます。

特に対人関係の運が非常に良く、人から好かれる性質に恵まれます。

人を助け、自分も人から助けられることで、望みをどんどん実現させていけるでしょう。

幸運を引き出すヒント

木星天秤座の人がさらに輝くために3つのヒントをご紹介します。

①自分の正義を貫く

天秤座は”秤(はかり)”のシンボルが象徴するように、バランスを取ろうとする星座です。

木星天秤座の人は、どのような状況でも、その場にバランスを見いだそうとします。

揉め事が起こっているときには、平和的に仲裁することができるでしょう。

双方の話をよく聞き、持ち前の頭脳で、誰にとってもうまくいく解決策を見つようとします。

みんなが平等でいられるように願う人ですから、納得のいく妥協点をみつけるまであきらめないのです。

もちろん、虐げられている人や、不合理を被っている人がいれば、黙っていられません。

交渉したり、必要とあらば声を上げたり、積極的に動くことができるでしょう。

正義の精神を発揮するときに、木星は大きな力を貸してくれます。

年齢を重ねる毎に、問題を解決する能力が磨かれるでしょう。

それは結果として自分自身を大きく助けてくれます。

②「美」を意識する

木星天秤座の人からは、優雅で落ち着いた雰囲気が感じられます。

外見や服装、持ち物にいたるまで、センスが光ります。

天秤座は「美の星・金星」を支配星としますから、美しいものは得意分野です。

木星天秤座の人は、「美」に関する領域で幸運に恵まれるでしょう。

人を惹き付ける魅力的なオーラを放ちます。

また、ファッションやデザイン、アートなど「美」と関係する分野では大いに活躍が期待できるでしょう。

若いうちは流行のものや、高価なものなど、とにかく美しいものを追い求める傾向があります。

しかし、年を重ねるほどに、より調和の取れた美しさに惹かれていくでしょう。

さきほども言ったとおりに、天秤座はバランスを取る星座です。

光だけが美しいのではなく、そこに影があることで本当の調和が生まれるのだと、さまざまな経験を通して知ることになります。

美の本質に近づくことで、木星天秤座の人にしか表せない「美」を表現していくことになるでしょう。

③仲間をつくる

木星天秤座は、人間関係に恵まれる配置です。

人に教えることも、逆に人から学ぶことも多いので、人間関係を通して世界が広がります。

たとえ若いうちに人付き合いが苦手だとしても、交友関係は次第に広がっていくでしょう。

人からどう思われるかを気にしすぎる必要はありません。

それよりも、自分が相手をみてあげるつもりで、その人が困っていることはないか気にしてみると良いでしょう。

木星天秤座の人は、常に問題の反対側まで考えが及ぶので、新しい視点を示すことができます。

そして、同じように自分が困ったときには、人の助けも借りてみましょう。

特に、やってみたい大きな目標がみつかったときには、協力してくれる人が必要です。

木星天秤座の人は、この世界を良くしたいという大きな理想をもっています。

同じような理想をもつ人と協力することで、運を引き寄せられるでしょう。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回は、天秤座の木星をさらに豊かに表現するためのヒントをご紹介しました。

木星星座を読み解くうえで、ご参考になれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次