年末のご挨拶

いつも「星とピオニー」をご覧いただき、本当にありがとうございます。
皆さまのおかげで、今年も占星術の記事をお届けすることができました。

皆さまは、この一年をどのように過ごされたでしょうか？

星の世界では、いま大きな移行期が続いています。
2025年も、多くの星が新しい星座を行き来しながら、
全体として少し落ち着かない動きを見せる一年でした。

そして2026年に向けて、
その流れは少しずつ「本格的な切り替わり」へと向かっていきます。

世界が慌ただしく変化していくなかで、
ホロスコープを通して星の動きを眺めることは、
自分の感覚を取り戻すような時間だと感じています。

出生図は、これまでやってきたことや周囲の評価とは関係なく、
自分を一度ゼロベースで見つめ直せる場所です。

ときどきそうやって出生図に立ち返ることは、
慌ただしい時代のなかで、癒しの時間となるのではないでしょうか。

奇しくも2026年は、
土星と海王星が牡羊座という「ゼロ」の場所に戻り、
0度で重なるという、原点に戻るような星の動きもみられます。

心新たに始めるのに
これほどぴったりな年はないように思います。

皆さまが、ご自身の特別なところをこれまで以上に発見できるように
2026年も、占星術の研究と記事の更新に励んでいきます。

今年も「星とピオニー」に足を運んでくださり、ありがとうございました。
どうぞ、穏やかな年末をお迎えください。

2026年の星座別年間占いも現在執筆中です。
1月上旬から順次お届けする予定ですので、
お時間のあるときに、またのぞいてみてくださいね。

▼2026年の星の動きについてはぜひ以下の記事もご覧ください。