アセンダントが「蟹座」にある人の性格は?

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アセンダント蟹座

アセンダント(ASC)は、「外なる自分」を表すといわれています。

あなたが外の世界とどう関わり、どのように自分自身を表現していくのか、アセンダントの星座から知ることができるでしょう。

それは、他の人からみたあなたの「第一印象」にもつながります。

ASC蟹座の性格について

蟹座は非常に「繊細」な星座として知られています。

アセンダント蟹座の人は、その繊細さゆえに外からの影響にとても敏感です。

始めて訪れる場所では、人よりも緊張するかもしれません。

特に、初対面の人には警戒心をもちやすく、心を許すまでに時間がかかるでしょう。

人と話すときは、考えを読んだり、同調したり、相手の心を敏感に察します。

それだけ多くを感じ取っているので、周りと同調しすぎて、感情の起伏が激しくなってしまう時もあるでしょう。

繊細すぎて疲れてしまうこともあるかもしれませんが、アセンダント蟹座の人の、非常に発達した「直感力」は大きな強みです。

その独自のセンサーによって、物事を極めて正確に見極めることができます。

特に、「第六感」が冴えわたり、時々自分に秘められた未知の力を感じられるでしょう。

一瞬でその場の空気が分かったり、ぴったりの答えを受け取ったりできるのです。

星からのエネルギーを自分らしく表現していくうえでも、「直感力」は助けとなります。

自分にとって最善の道を切り開くことができるでしょう。

その直感力を自由に使いこなすには、緊張を解き、心を安定させなければいけません。

安心できる場所をつくり、親しい人との時間を楽しむと良さそうです。

繊細すぎて疲れてしまった心を癒やすことで、大きな一歩を踏み出す力を養えるでしょう。

周囲からみた印象

初対面の人に殻をつくりやすいので、最初はよそよそしい態度をとりがちです。

しかし慣れていくうちに、内側に隠された、親しみやすい側面がでてきます。

周囲の人はすぐに、あなたが相手の立場に立って考えることのできる、優しい人だと気がつくでしょう。

普段からよく気を配り、ひとりひとりを大事にします。

性別に関係なく、どこかお母さんのような安心感がただようでしょう。

外見は、満月のように丸みのある顔や、丸く大きな目など、ふっくらしたパーツが特徴です。

大人になってもどこか幼さが残る、愛らしい顔立ちをしているでしょう。

また、なかには三日月のように、彫りが深い顔立ちをしている人もいます。

親しい人には、泣いたり笑ったり、あふれでる感情をたくさんみせるでしょう。

想像力が豊かな分、感傷的になりやすい傾向もあります。

友人や家族の存在は、さまざまな場面で心の支えとなるでしょう。

ASC蟹座を使うためのヒント

アセンダント蟹座の人は、「直感」と「感情」を通してたくさんのことを受け取っています。

他の人を思いやる気持ちは、星座のなかでも群を抜いています。

不安そうな人や落ち込んでいる人によく気がつくでしょう。

相手の気持ちに共感し、その痛みを同じように感じることができます。

実際に人を助ける仕事に就いたり、ヒーリングの分野に興味をもったりするかもしれません。

または、苦しんでいる人たちのために、芸術を通して癒やしを与えることもあるでしょう。

たくさんの人に癒やしを与える存在です。

とても優しい人なだけに、人と関わるときには「適度な距離感」を意識したいところです。

みんなが抱えている問題がよくわかるからこそ、それらを解決してあげたいと思うでしょう。

しかし、人の問題まで抱え込むと、今度は自分の心のエネルギーが枯渇してしまいます。

時には、その人が自分の力で乗り越えられると信じて、できる範囲で自分の時間も確保しましょう。

ひとりで過ごしたり、お気に入りの場所にいったりすることで、心を充電できそうです。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回は、アセンダント蟹座による特徴をご紹介しました。

アセンダントを読み解くうえで、ご参考になれば嬉しいです。

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